2012年5月11日金曜日

「光る・走る・まわる・歌う」東芝の太陽光発電システム

こんにちは、「発電職人-キタガキ」です。
5月、もう半ばの週となりました。
例年ならさわやかな風が吹く頃ですが、今日は肌寒いくらいでした。
今まで起こらなかった竜巻などの自然災害がこの頃は頻繁に起きるのは、地球環境が変化しているのでしょうか?5月21日には、173年ぶりの金環日食もあります。太陽を直視で見ると失明のおそれがあるとの事です。気をつけましょう!

ところで先日、私たち「発電職人-キタガキ」に、わざわざ東京より株式会社東芝の太陽光発電システム推進部の2名の担当者がPRに来られました。約2時間半程の説明を聞き、お客様により良い提案が出来る準備が出来ました。
他の太陽光発電システムのメーカーも同様なのですが、東芝も「eco スタイル」をキャッチにして、すべての製品を環境性能No'1とするため、あらゆる製品の環境性能を徹底的に追求し、研究開発をしているとのことです。
特に、住宅用太陽光発電システムでは、業界的には後発メーカーですが、現在では、(私的な見解ですが)一番元気がいいです。
最近では、お客様からのお問い合わせも増えてきました。




今回の来社頂きましたことで、単結晶シリコン系では、大きな容量の240W を実現している理由が解りました。それは、採用されている「バックコンタクト方式」にありました。
下の写真は、東芝太陽光発電システムの太陽電池(セル)です。この1枚1枚並べて、1枚の太陽電池モジュールを形成します。ご覧のセルは、右が240W で、左が210Wの「裏」側です。裏側にあるので、劣化の軽減が出来ます。注目頂きたいのは、他のメーカーのものと比べて、シリコン内部に電線を組み込んでいないことと、「タブ」と呼ばれる各々の電線をまとめるより太い電線もシリコン内部無いことです。それにより、表側からは、とてもスッキリ見えます。


そして、更に注目して頂きたいのは、その電線が210Wのセルより、より細かい電線で構成されていることです。下の参考写真は、210Wのセルと240Wのセルの裏面を重ねてたものです。(上が210W・下が240Wです。)



この工夫により、210Wと240Wのモジュールは同じ大きさのですが、1kW当たりの発電量が、210Wと比較をすると、240Wでは1.2倍に発電量がUPしました。ポイントは「同じ大きさ」であることです。同じ大きさで発電量を向上させるのが、太陽光発電システムのメーカーの開発力なのです。発電効率をUPさせることが、スローガンとしての「すべての製品を環境性能No'1」に繋がっています。
その意味では、真面目で頑固なメーカーです。

幼い頃、日曜日の夕方に「サザエさん」のTV番組が始まる前に、
『光る光る東芝、回る回る東芝、走る走る東芝、歌う歌う東芝、みんなみんな東芝、東芝のマーク!』
サザエさんに替わり、高島彩さんがイメージキャラクターです。

「発電職人-キタガキ」では、東芝の太陽光発電システムをただいま、『特別価格』にてご提案しております。
お見積りの依頼を心よりお待ちしております。


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